2011年5月9日月曜日

海面上昇が今世紀末までに1.6m上昇する可能性

日経新聞2011年5月5日報道および補足

北極評議会(Arctic Council)の予測によれば、北極の氷の融解が予想以上に早く進んでおり、標記の海面上昇が予測されるという。

例えば本ブログの先のエントリーで触れたように、バングラデシュであれば、海水面の3ft(約1m)の上昇により、国土の約3分の1(居住者数3500万)が水面下にという指摘(http://bopstrategy.blogspot.com/2009/09/202531.html)や、同じく1mの上昇で海岸線の4分の1が氾濫し、国土の17%が失われる(http://bopstrategy.blogspot.com/2009/10/3117.html)など、複数の予測がなされている。

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