MDGs達成へ向けた国連における首脳会議(ミレニアム開発目標サミット)において、菅首相とオバマ大統領の演説内容を比べると、力点の置き方が好対照である。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100923-OYT1T00633.htm
http://www.mainichi.jp/select/seiji/news/20100924k0000m010048000c.html
http://www.reuters.com/article/idUSTRE68L3UV20100923?pageNumber=2
http://www.alertnet.org/thenews/newsdesk/N22262173.htm
<感想>金額を明示した菅総理の演説の印象は金額が前面に出る。一方、オバマ大統領の場合は中味の構造・方法論の変革を強調し、民間セクターの役割(貿易、投資)に言及している点が印象に残る。なお、米国にはMDGs達成へ向けた組織がUSAIDと独立して設置されている(MCA Milenium CHallenge Accountが2002年、およびその運営主体であるMCC: Millenium Challenge Corporationが2004年)。次のエントリーで紹介。
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