2010年10月20日水曜日

WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)

WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)(本部ジュネーブ)メンバー企業は世界の各地域から約200社。日本からは24社が名を連ねる。COP10が現在名古屋で開催中だが、1992年の地球環境サミットでの提言を行うため、国連の要請に基づき33カ国のビジネスセクターが組織したもの。こうした設立の経緯から、同組織の主要な関心事項は地球環境にあった。だが、現在ではその関心領域を拡大し、「エネルギーと気候」「開発(発展途上国の経済発展)」「ビジネスの役割(Business Role)」「生態系(エコシステム)」の4つの重点分野で活動・提言を行っている。その一環として、WBCSDSNVとの連携によってMDGs全域にかかわるInclusive Businessの推進に活動の場を広げている。

日本企業はその構成比率からいってもWBCSDのアジア代表として、リーダーシップをとれるポジションにあると思われる。「BOP」ビジネスを促進する環境づくりは、アジア地域圏レベルではほぼ真空状態の感がある。日本側の事務局は経団連にある。

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