2010年2月24日水曜日

グラミンフォンの株価が1日で8%近く下落

2009年11月に上場を果たしたグラミンフォン(Telenorが62%所有)だが、当局が同社株式の信用買いを禁じ、スポット取引のみに限定したことが急落の引き金になった。

同社の株式は、ダッカ市場の主要株式指数であるDSE General (DGEN) Index銘柄全体の時価総額の15%を占める。よって同社株の大幅下落により、指数自体も2.39%下落した(この下げ幅は過去10年間で最大)。

ダッカ市場の株式は、本年1月以来短期的利益を狙う個人投資家の資金流入が続き、30%近く上昇しており、急激な調整がいつ起きてもおかしくない状況が続いていた。

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