実質2000万人口の首都ダッカに、2-5万人の路上生活者がいるという。この記事では、こうした生活者がさらされている過酷な状況が描かれている。昨年日吉キャンパスで観た「アリ地獄のような街」そのものである。夜間に親が寝ている間に乳児がさらわれて売買される、女性の人身売買、麻薬売買への関与、性的暴力の被害に会うなど。ダッカのスラムには曲がりなりにも雨風をしのぐシェルターはあるわけで、路上生活ではそれさえ存在しないのかもしれない。身寄りのない子供たちや母親へシェルターと職業訓練を提供するNGOの活動が紹介される。
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