2010年1月29日金曜日

首都ダッカに100の簡易トイレを設置

公称人口1200万、非公式には人口2000万といわれるダッカ。そこに公衆トイレは48しかない。そこで問題視されているのが、屋外での排尿排便問題である。中には歩くことが困難な道もあるといい、深刻な衛生問題を引き起こしている。

このたびダッカ市が設置したのは簡易トイレで、三輪バンでけん引して移動が可能。有料で、排尿は1回2タカ(約3円)、排便は1回5タカ(7-8円)徴収される。朝8時から夜8時までの12時間使用可能。

簡易トイレの壁には、公共の道路を公共のトイレとして使わないように、というポスターが掲示されている。


<コメント>
できればダッカ市内のスラム周辺には無料で置いてほしいものだ。

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