今回の買収の背景には、インドにおける価格競争の激化を背景に、Airtelが事業の地理的多角化を図り、今後成長が見込める収益源を確保する狙いがあるようだ。
しかしながら、すでにバングラデシュにおいても通話料の引き下げ競争は始まっている。インド企業のバングラデシュ進出はこれが初。
本フォーラムでは、企業戦略理論に経済的価値と社会的価値を統合した戦略評価指標を導入する観点から「inclusive business(包括的ビジネス)」を分析する。それを通じて企業の営利性と社会的問題解決を両立させる条件を研究する。(背景の写真は2010年タンザニア・ナイジェリア訪問時のもの)
0 件のコメント:
コメントを投稿