2009年7月23日木曜日

新たな作付方法によって飢餓期を乗り切れるように(バングラデシュ)

Early rice harvests ease annual famine in Bangladesh

July 22nd, 2009

バングラデシュ北西部では、毎年9月-11月、200万人の人々がmongaと呼ばれる「食糧不足の時期」を迎える。前年の貯えが底をついてから、その年のコメが12月に収穫されるまでの間である。

この飢餓期を乗り切る方策として、政府と地元の農業団体は新たな作付法(苗を作らずに、コメの種子を直播きする)を推奨している。これによれば、収穫までの日数が25-40日短縮することができ、2回目の収穫(二毛作。maize, potato, mustard, wheat, chickpea, or vegetables)の可能性を増やすだけでなく、より早期に米(食糧)をもたらし、土地を持たない農民により早い収穫の仕事(=現金収入)をもたらす。

http://www.physorg.com/wire-news/9712687/early-rice-harvests-ease-annual-famine-in-bangladesh.html


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