ただ、1960年代からアフリカのウガンダでワイシャツの製造に取り組んできたヤマトシャツ(現ヤマトインターナショナル)の柏田雄一氏のケースを考えるにつけ、純粋に直接投資として製造工場を設置し、雇用を創出(すなわち地域への現金収入の創出)することだけでも十分に経済的価値と社会的価値(貧困の解消)が両立するような気がする。(むろんその現地生産が地元の労働力を搾取するかのような低賃金・低労働条件では論外。そうではないとして。)
となると、BOP市場進出のかたちは一挙に自由度が高くなるように思われるが、どうだろうか。
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