2009年12月24日木曜日

バングラデシュでの世帯喫煙率が上昇して43.3%に

11,200世帯を対象にWHOと同国政府が共同で行った調査結果。政府による禁煙キャンペーンにもかかわらず、全国平均は2004年の37%から43.3%に上昇した。
農村部では45.1%、都市部では38.1%だった。また、GDPの1%がたばこ、0.4%がbidis(ローカルに栽培されている地たばこ)に費消されていることが判明した。同国健康相のHaque氏は「喫煙のためのたばこ購入が経済と健康に与える悪影響は大きい。」
たばこの包装紙に健康上の問題点を図柄で示すことが考えられているとのこと。

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