対象は1)妊婦、2)乳幼児を養育中の母親、3)6-24ヶ月の乳幼児、4)12-17歳の女児である。
内容は、栄養強化した「ブレンド食品」を一人当たり7.5㎏/月(子どもは6キロ)供給するとともに、栄養、健康、子育て方法、野菜作りのスキルをトレーニングする。
参加者の一人は、栄養状態の明らかな改善と新たな収入(野菜販売)の糧を得られ、プログラムは大変意味がある、と語った。
<コメント>
国連の活動ではあるが、1)収入源の創出と2)サービス・製品提供を合わせて行うことの重要性が再認識される。ちなみに本活動の対象者に12-17歳の女児が含まれているのは、事実上この年齢で結婚し、妊娠する可能性が高い年代ということなのだろうと思われる。
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