2009年12月16日水曜日

COP15:事態打開にオバマ大統領がハシナ首相(バングラデシュ)とメレス首相(エチオピア)に直接電話

アフリカ諸国代表の出席拒否で議論が一時停止した。先進国に法的拘束力のある温暖化ガス削減目標を設定する提案が議題に上らないことへの抵抗だ。事態打開の一助として米国オバマ大統領が直接電話した相手は、アフリカ諸国を代表するエチオピアのメレス首相と、温暖化による影響を最も深刻に受ける国の一つであるバングラデシュのハシナ首相。米国が気候変動への対応に今後も真摯に取り組む考えであることを強調したという。


2 件のコメント:

  1. 標題のメレス首相(エジプト)はメレス首相(エチオピア)ではないでしょうか。メレス首相は日本の有識者と工業化に関する意見交換の場を作るなど、非常に活発に活動されている方ですね。

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  2. 幸憲さん
    ご指摘ありがとうございます。誤記でした。早速訂正しました。

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