2009年9月28日月曜日

イスラム神学校(初等教育)でも英語、コンピュータ、気候変動を教えることに(バングラデシュ)

バングラデシュでは、初等教育対象者の約10%を占める300万人が、国立のイスラム神学校に通っている。大半は貧困層の子供たちである。この神学校は、これまでイスラム系過激派を生み出す温床などと揶揄されてきたが、現代世界で生きていくために必要なことを教えることにしたという。Hasina政権での教育改革の一環である。

コーランの教えに加え、英語、コンピュータスキル、気候変動の影響などについて新たにカリキュラムが加えられることになった。

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