2009年9月29日火曜日

Hasina首相、先進諸国に対し途上国のfood securityにさらなる貢献を求める

Food Security (すべての人に安全で栄養価のある食品を確保すること、食糧安全保障)は、貧困を解決するために必須の構成要素である。Hasina首相は、「先進諸国が2001年のブリュッセルプログラム(注)での合意を守り、2010年までに各国GNIの0.7%を開発途上国へ、0.2%を後発開発途上国へODAとして供与してくれさえすれば現在の食糧確保の危機は解決されるのだが」と述べた。



注:ブリュッセルプログラムとは、The Third United Nations Conference on the Least Developed Countriesにおいて採択された、MDG(2015年までに貧困を半減する)達成のためのプログラムである。担当部局はUN-OHRLLS(下記)。

UN-OHRLLS:「後発開発途上国ならびに内陸開発途上国、小島嶼開発途上国のための高等代表事務所」。国連事務局にある部局の一つ


0 件のコメント:

コメントを投稿