2009年9月27日日曜日

WFPの資金不足で援助が打ち切りに(続報)

先のエントリーでWFPが活動予算の半分しか資金確保できていない点が指摘されているが、懸念は現実のものとなった。先進諸国からの寄付が十分伸びず、バングラデシュでの食料援助規模は半分に縮小され、近々打ち切られることになった。アルジャジーラがその件を取材映像で紹介している。

国連によれば、同国ではとくにここ数カ月、5歳以下の子供200万人が深刻な栄養不足に陥っている。その大半は北西部の洪水に見舞われる地域である。食料不足が深刻なのは、コメの植え付けから収穫までの期間だという。

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