2009年9月4日金曜日

バングラデシュの初等教育を義務化・無料化する答申出る

同国の新たな教育政策を答申する委員会より、次のような提案がなされた模様だ。

1)初等教育を8年生まで、中等教育を12年生まで延長
2)科学、技術、環境、道徳(モラル)教育の分野を強化・増強
3)初等教育を義務化・無料化
4)新たな「統合教育法」の下で、非政府の教員委員会と生涯教育委員会を組織し、上記の政策を実行。


現在は教育相が提言内容を精査しており、そこを通過し次第、Hasina首相へ諮問され、内閣へと回されるとのこと。

<コメント>
多くのNGOが関与・支援しながら、この初等教育のユニバーサルアクセス(就学年齢児童全員が教育を受けられる)&無料化が推進されていくことだろう。

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