建設予定地はバングラデシュ北西部のRuppur地区。稼働開始は2015年を目標。金額は$150M。発電能力は600-1000MW。
すでにIAEAは2007年、バングラデシュに原子力発電所建設にゴーサインを出している。
「バングラデシュは,現在,5,198MWの電源設備を持っているが,現状で,1,000~1,500MWの不足と見られている。国民の40%がまだ電気を使用していない。電源の90%は東部の天然ガスに依存しているが,枯渇の危険に脅かされている。」 今回の原発の建設資金に関し、同国は先進国政府に支援を求めているが、OECD諸国の取り決めでODAでは原発建設資金は支援できないという。
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