最貧層の中から雇用する。まず2009年中は10月中旬に45日間112万人(3分の1は女性)を雇用。2010年には農閑期の3-4月、9-11月の5ヶ月間にわたって約200万人を雇用する。
仕事は地方の社会インフラ整備である。学校、礼拝施設、道路、堤防、運河掘削など。
同国財務相によれば、人口1億5千万人のうち半数近くが1日1ドル未満で暮らす層だという。
同国では農業が雇用の半分を生みだす。現在の失業率は約6%とのこと。
本フォーラムでは、企業戦略理論に経済的価値と社会的価値を統合した戦略評価指標を導入する観点から「inclusive business(包括的ビジネス)」を分析する。それを通じて企業の営利性と社会的問題解決を両立させる条件を研究する。(背景の写真は2010年タンザニア・ナイジェリア訪問時のもの)
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